GoToトラベル年末年始について
- 2020/12/15
- 11:07
今朝は氷点下でした。
冬らしい澄んだ空気で、富士山も綺麗に観えます。
40分、7kmの朝ランです。
昨日の菅総理の突然の発表で、宿泊業界は激震が走りました。
「キャンセルの電話とメールとFAXが止まらない!」
「年末年始はゆっくりすごすことになりそうです・・・」
「GoToで安く泊まれるから、予約してくれていただけだったのか・・・ぼーぜん」
SNSにはこんな感じの投稿が溢れていました。
考えても仕方が無い時は考えない私は、夕べはさっさと缶チューハイを飲んで寝てしまいました。
朝、フロントさんに聞いてみたところ、発表されてからはキャンセルの連絡があったとのこと。
それはそうだろう、仕方ないなと思いながら、昨日の予約をチェック。
12月14日は27件の新規予約(流石にちょっと少ない)
キャンセルは17件(意外に少ないなぁ)
実は弊館は年末年始の12月29日~1月3日は、GoToトラベルキャンペーンの予約をお取りしておりませんでした。
弊館はGoToトラベルの予約はOTA(楽天やじゃらんのようなインターネット予約サイト)でしか、予約出来ないようにしていたので、常連さんが優先して予約出来るように、予約受付の期日を決めて電話のみで受け付けておりました。
このため、少しキャンセルはありましたが、ほとんど今回の菅総理の発表は影響なし。
でも、ちょっとお部屋が空きましたので、元々入っていた予約のお客様で、希望のお部屋が取れなかった方に連絡をして、希望のお部屋をお取りしております。
ほっと胸を撫で下ろして、メールのチェック。
1件常連のお客様のお取り消しの連絡がありました。
「時期をずらしてまた行きます。」とのこと。
メールの中に画像のような、GoToトラベル事務局からのメールがあったので、昨日の会見の内容では判らなかった部分もチェックします。
結論からいいますと、12月14日~12月27日までは、多少時期はずれますが、東京都・大阪市・札幌市・名古屋市を目的地とする旅行は、GoToトラベルの対象外となりますが、それぞれの居住区にお住まいの方が、山梨県に来る旅行はGoToトラベルの対象となります。
「4都市発の旅行は控えていただくよう呼びかける」とありますが、既存予約も新規予約もGoToトラベルの対象にはなるようです。
完全に使えなくなるのは、12月28日~1月11日までで、全国一斉にどこへ行くにも、どこから出発するのにも、GoToトラベルの対象にはならなくなります。
これはこれから予約する分も、既に予約されている分も含めてですので、OTA各社により処理方法は対応が異なります。
予約したOTAからメール等で連絡が各々入ると思いますので、良くお読みになって下さいますようお願い致します。
ご注意いただきたいのは、今回停止になっているのは、あくまで「GoToトラベルキャンペーン」であり、県境を跨ぐ移動や、旅行、宿泊ではありませんので、マスクの着用や健康チェックなどをしっかりしながら、旅行されることは可能です。
旅行して下さいという意味ではございませんので、誤解のないようにお願いしたいのですが、キャンセル料の補填なども、あくまでGoToトラベルを利用した予約に限ったことでございますので、お気をつけ下さいませ。
もっとも、現時点では年末年始まで日数もありますので、取消し料金の対象にはなりませんが、年末の仕入れの関係もございますので、お取消しのご連絡はお早めにお願い致します。
GoToトラベルのキャンペーンが利用出来ない間も、オリジナルホームページやスマホサイトの割引き券、会員割引きはいつも通り可能ですのでご活用下さいませ。