冨士アイスのじまんやき
- 2019/02/27
- 08:42

山梨と長野に何店舗ある冨士アイス。
詳しい事は判りませんが、冨士アイスといえばこのじまんやき。
今川焼きとか、大判焼きと別の地域では呼ばれる、なかに餡子がたっぷりはいったお菓子です。
たい焼きみたいに、あつあつのホクホク状態で食べます。
冷えたらレンジでチンして食べる。
山梨県人なら絶対知ってるソウルフードです。

ほとんどの冨士アイスさんは、家族経営的な雰囲気です。
お店の作りもどことなく似ていて、看板や包み紙なんかも統一されています。
フランチャイズやチェーン店なんていう発想が出来る前からあるので、暖簾分けに近い感じなのか、むかーしから定番の定食メニューもある程度統一されています。
一部のお店では自慢焼きだけになってるところや、若夫婦が洋風のスイーツを取り入れた、新しいスタイルのお店もあります。
とにかく、ゆる~くブランドイメージがある感じ。
ラーメン、焼肉定食、チャーハン、焼きそばみたいな、なじみのあるお食事が用意されていて、子供の時には最後にソフトクリームを食べるのが楽しみでした。
冨士アイスのアイスは、たぶんこのソフトクリームなんだろうなと思います。
今はない「きねや」という似たような雰囲気のお店もありました。
きねやにはミート焼きそばという、焼きそばの上に甘めのミートソース(たぶん缶詰めだった?)が、たっぷりかかったメニューが定番。
ある特定の年令から上の山梨県民には、判る思い出のお店です。