暑いったらない
- 2020/05/11
- 15:30

今日は朝から暑いです。
初夏という感じの陽射し。
先日の地元新聞で、山梨県が緊急事態宣言中の自粛要請から、ホテル旅館の会合用の会場利用を条件付で自粛要請から解除するという記事に、大きく「ビュッフェ形式NG」と書かれました。
このことについて本日県庁に問合せしたところ、担当部署の観光文化政策課というところをご紹介頂きました。
まず、ビュッフェ形式NGというのは、立食パーティ型式の宴会を指すのか、よくホテルである着席方のバイキングスタイルのレストランも含むのか。
次にこのガイドラインは緊急事態宣言が解除後も続くのか。
普通の宴会はよくてビュッフェスタイルがダメな理由は?
ステーキハウスなどにある、サラダバーやデザートバーなども含まれるのか。
私は攻撃的には話しませんでしたので、相手も静かに聞いて下さいましたが、回答は一つもいただけず、後日折り返すというお返事でした。
ビュッフェスタイルがNGという記事を書かせておきながら、一つも答えることが出来ない。
しかし、名指しで行政機関や新聞で書かれたり言われた方は、死刑宣告にも等しい影響を受けることもあります。
不特定多数の人と一緒の店内で食事をするのがダメなら、個室営業以外の飲食店は全てNG。
お酒が入って、近くでお話しをするのがダメなら、普通のお座敷宴会や着席宴会も全てNG。
トングを使いまわすというのが理由なら、テーブル上に紅しょうがが置いてある牛丼屋さんも、薬味のあるおそば屋さんも、ファミレスの塩や胡椒も同じ事。
どういう部分がダメで、こういうところに気をつけて下さいというのなら判りますが、数ある飲食店やスタイルの中で、なぜ、医師でもない素人の行政マンが、名指して特定業種を追い詰める事が出来るのか、自分達の影響力を良く考えてから発表をして欲しいものです。